2022年プロ野球と埼玉西武ライオンズの展望

新年が明けて半月が経過しました。そして2週間後、2月になれば

プロ野球のキャンプが始まります!!!!

(このブログの読者さんにどれくらい刺さるかは微妙ですが笑)

私は物心つく前から西武ライオンズのファンで毎年球場に足を運び声援を送っていますが、歳を経るにつれて深みに嵌っています。FIREを目指しつつもこの趣味にそこそこの資金が投入されており、私の趣味であると同時にFIREを目指す上で大きな壁となっています。(笑)

2020年初頭から世界中で猛威を振るうコロナウイルスにより2020年は120試合のみのシーズン、2021年は延長無しというルールや東京オリンピック開催によるリーグ戦休止期間などでやや変則的なシーズンを強いられていますが2022年のプロ野球はどうなっていくのでしょうか。順位予想と贔屓の有望株にも触れながら予想と願望を綴っていきたいと思います。

なおこの記事では選手の敬称は略させていただきます。ご容赦ください。

2022年シーズンに関して

まず2022年シーズンがどのように開催されるのかを確認します。

  • オープン戦  2月23日~3月21日
  • 公式戦    3月25日~
  • 交流戦    5月24日~6月12日(予備日6月16日まで)
  • オールスター 7月26日@福岡、27日@松山
  • CS      10月8日~
  • 日本シリーズ 10月22日~10月30日

現在公開されている日程は上記の通りです。オミクロン株の感染拡大による影響が心配ですがスケジュールとしては2019年以前と大きく変わらないです。強いて言えばオールスターゲームが平日開催なのがイレギュラーでしょうか。過去は金土で開催されることが多かったため少し驚きですね。

コロナウイルス感染拡大以降は特例2020、特例2021と感染症拡大下での試合開催のための特例事項が定められてきましたがおそらく2022年も同様の特例を定めてのシーズン開催がなされそうです。

※記事執筆の1月15日現在では特例2022についての詳細は出ていません。

ちなみに特例2021においてチームの戦略に影響を与えたのは

外国人選手の1軍登録人数の緩和

② ベンチ入り出来る人数の緩和

③試合の制限

の3点でした。①、②についてはそれぞれ1人増加、③については9回終了時に同点の場合は引き分け(延長無)というルールの変更です。(コロナ前は延長12回までです。)

特例2022でも①,②は変わらないでしょう。一方で③については個人的には再考の余地があると考えます。

おそらく延長無しというルールは、

ベンチという密集・密接の空間にいる時間を少なくするため

球場内の滞在時間を減らすため

この2点を目的としたものと考えています。ベンチにいる時間を減少させるという点では延長無しは合理的です。また延長戦につきまとうのがサヨナラ勝ちです。

サヨナラ試合数(セパ合計)
2019シーズン77試合
2021シーズン31試合
46試合
143試合制シーズンのサヨナラ試合数の比較

※120試合制、延長10回までの2020シーズンではサヨナラ試合数は35試合でした。

※野球に詳しくない方向けにサヨナラを解説すると9回~12回の裏に攻撃するチームが勝ち越した時点で試合が終了することです。

上記の表のように延長試合の有無によりサヨナラ試合数に大きな乖離が見られます。サヨナラ勝ちは殊勲打を放った選手の周りに他の選手が駆け寄るシーンが多く、コロナ禍ではこういったシーンをなるべく少なくしてクラスター発生による興行停止やリーグ運営への影響を避けたいというのがNPBの意図したところではないかと睨んでいます。

一方で9回打ち切りによる弊害は観客に及ぶと考えています。球場で観戦をしたことがある方なら分かると思うのですが試合が長引くと試合展開の有無に関わらず帰宅する人が一定数います。特に延長ともなると翌日仕事のある人、自宅が遠く終電に間に合わない人などが途中で帰るため自然と分散退場がなされていました。それが延長打ち切りによりそうした自然発生的な分散退場が起きにくい状況になっています。ただこれに関してはオペレーションで対応が可能と考え、選手側の安全を取るのも理解ができます。

ただ1万人近い観客がいればルールを守らない輩は少なからずいます。特に試合が終わった後の分散退場への協力が任意になってしまう以上オペレーションで対応が可能というのは楽観的であると私は考えます。そのため個人的に提案をしたいのが

①延長戦は10回まで(2020年シーズンと同じ)

②試合開始時間の繰り下げ

この2点による選手・観客双方の感染拡大防止策です。①に関しては2020年と同じ割合でサヨナラ試合があった場合約40試合とコロナ以前よりもサヨナラ試合数が減る可能性が高いです。②については試合時間を伸ばしすぎず、分散退場を促す策として考えられる策かなと考えます。

現実を考えると第6波が来ている現在、前年と同様のルールが適用されそうですが…。

是非NPBには興行の成功と感染症拡大防止の両立を実現させるルールや策を講じていただきたいです。

1月時点での順位予想

さてでは実際に各チームが戦っていくにあたりどのような順位になるでしょうか。素人ながらに考えていきます。まずは現時点での予想です。

順位セ・リーグパ・リーグ
1阪神タイガースオリックス・バファローズ
2東京ヤクルトスワローズ千葉ロッテマリーンズ
3横浜DeNAベイスターズ埼玉西武ライオンズ
4読売ジャイアンツ福岡ソフトバンクホークス
5中日ドラゴンズ東北楽天ゴールデンイーグルス
6広島東洋カープ北海道日本ハムファイターズ
※青太文字は前年リーグ優勝、赤太文字は前年リーグ最下位

※自分は埼玉西武ライオンズファンなのでセ・リーグに関してはそこまで詳しくない&パ・リーグに関しては西武を贔屓目で見ていることはご容赦ください。

簡単に根拠を述べていきたいと思います。

セ・リーグ順位予想

まずセ・リーグ優勝予想は阪神タイガースです。理由としては昨季優勝まであと一歩と迫る戦力であったこと、ここ数年のドラフトで指名した若手が期待できること(特に西純矢、及川など)が理由です。ネガティブな要素としてはスアレスの退団と佐藤輝、中野の2年目のジンクスがあるかということですが大きく順位を落とすことはないと考えています。夏頃にメディアが「Vやねん」とか「優勝してまう」とか騒ぎ立てると一気に不安になりますが…

2位予想は東京ヤクルトスワローズです。昨季の日本一チームですがこの順位にさせていただきました。大きな戦力減もなく、個人の成績としてもまだまだ伸びしろのある選手が多いため十分優勝できると思いますが、昨季阪神に負け越していること、チャンピオンのためマークが厳しくなるということも踏まえて2位と予想します。

3位予想は横浜DeNAベイスターズです。昨季は最下位だったものの打線が強力かつ宮崎選手が残留したこと、外国人補強をしっかりしていることが挙げられます。投手が課題ということですが先発に怪我人が多かったため、そこがケアできれば上位進出は不可能ではないと考えます。

4位予想は読売ジャイアンツです。タレントは揃っていると個人的には思うのですがエース菅野がパッとしない、打線の年齢層が高めというのが気になる点です。またこれは私が無知なのですがチームとしての強みが今一つ見えていないというのが上位予想をしなかった理由になります。(逆にこれといった弱点も少ないとも言えます。)

5位予想は中日ドラゴンズです。ここは明確です、打線が弱いです。その上補強もしていないので打ち勝つ試合は非常に少ないと思います。その一方で投手は大野、柳の2枚看板、後ろも又吉の穴を岩嵜で埋め、Rマルティネスも残留するなど守り勝つ試合運びをすれば最下位は避けられるのではという予想です。

6位予想は広島東洋カープです。まずは鈴木誠也のメジャー挑戦が大きな穴になることは明白です。また新人王を獲得した栗林も登板過多が気になります。2年目のジンクスとなるか、投げすぎが祟るか、はたまたそれらを全て跳ね除けるかは本人次第ですが個人的には今季以上の成績を求めるのは厳しいと踏んでいます。新外国人が期待通りの仕事を出来るか、森下、大瀬良、九里といった先発陣が安定するかがAクラス入りの条件になるのではないでしょうか。

パ・リーグ順位予想

パ・リーグの優勝予想はオリックス・バファローズです。理由としては来田、太田といった若手が昨季一軍で爪痕を残したこと、昨季終盤吉田正尚抜きでも優勝争いをしたことが挙げられます。勝ち方を知らなかったチームが勝ち方を知ったことは大きいのではないでしょうか。不安要素としてはエース山本由伸の登板過多でしょうか。ただこれは山岡の復活でチャラになるのではないかというのが私の考えです。

2位予想は千葉ロッテマリーンズです。まず楽しみなのが佐々木朗希の覚醒です。昨季からその片鱗は見せていたものの今季は完全覚醒するのではないかと思っていますし、彼が覚醒すれば優勝も難くはないでしょう。では何故2位予想かというとここぞというところの勝負弱さがここ数年目立つためです。昨季もあと1勝というところで勝ちきれず2位に甘んじていますしそういったイメージが強くついてしまっているが故に2位予想とさせていただきます。

3位予想は埼玉西武ライオンズです。当然贔屓目もありますが昨季は怪我人が多すぎました。主力が抜けても2020年には3位になっており地力はあるチームです。また先発投手がやや改善傾向にあること、昨季終盤に山川が復調の兆しを見せたことがポジティブな予想の根拠になります。また新人に期待するのは酷ですが隅田、佐藤というドラ1,2コンビも例年にないくらいには期待値が高いのも事実です。

4位予想は福岡ソフトバンクホークスです。ここの課題は明白で世代交代が進んでいないことです。特に野手でレギュラーと言えるのは柳田、栗原、甲斐くらいです。それ以外は高齢化、怪我多発、実戦不足と大幅なテコ入れが必要な状態です。投手も千賀、石川といった先発や森、モイネロといった救援など揃っていますが次点に次ぐ選手がもう少し殻を破らないと一時期のような強さには程遠いという印象です。ヌニエス、スチュアートJrといった外人が浮上のカギを握るのではないでしょうか。

5位予想は東北楽天ゴールデンイーグルスです。先発投手の高齢化、左偏重打線が未解消、独自戦略ドラフトの成果が上がってこないの3点が懸案事項です。ただ戦力拡張に余念がない点は評価ができます。また新外国人も前評判が高いため普通にAクラス争いに関わっては来ると思います。正直3,4,5位に関しては実力的に大きく変わらず好きな順え上から並べたようなものです。(笑)

6位予想は北海道日本ハムファイターズです。BIG BOSS効果は絶大ですが西川、大田、秋吉をノンテンダーとして放出したこと、野手のレギュラーが近藤のみであることが最下位予想の理由です。投手を見れば伊藤、上沢というリーグ屈指の右腕がいるのですが野手は2桁打てる選手がいるかというレベルではまだまだ破壊力不足です。まぁこの球団に関しては2023シーズンに新球場移ってからが本番なのかもしれないですね。

リーグ順位の予想は以上になります。キャンプやオープン戦を見てからもう一度予想をしますが現状ではこんなものではないかと思っております。

埼玉西武ライオンズの展望

順位予想は上記のような感じですが、贔屓球団に着目して予想や願望を書いていきたいと思います。

戦力確認

まず2022年1月16日現在の戦力を整理したいと思います。

支配下登録人数62人(上限70人)
育成選手14人
投手37人(うち育成8人)
捕手8人(うち育成2人)
内野手16人(うち育成2人)
外野手15人(うち育成2人)

まず支配下登録人数に大きな余裕があります。育成選手を支配下登録すること、シーズン途中での補強を鑑みてもあと2~3人ほど補強をする余地はあると考えます。(ただコロナ禍のためシーズン途中の外国人補強がスムーズにいかない可能性もあるため、ある程度プレシーズンで戦力増強して欲しいです。)

投手

年齢右投げ左投げ
18黒田、菅井羽田
19豆田
20井上
21渡邉、松岡、上間
22平良隅田、佐藤
23今井、大曲、水上、赤上、伊藤浜屋
24出井
25高橋光、松本、粟津、ボー・タカハシ佐々木
26宮川、與座齊藤
27田村
28本田
29森脇佐野
30平井公文、エンス
32武隈
33増田
34十亀
39内海
年齢は2022年4月1日時点での年齢。赤文字は新入団(支配下)、青文字は育成

投手はトミージョン手術(肘の靭帯再建手術、復帰には1年以上を要することが多い)をして育成契約になっているのが4人いるため見かけの数字よりも投げられる選手が少なく支配下選手が怪我したりするだけでローテーションが回らなくなる恐れがあります。(特に2軍)ちなみに渡辺GMの発言からもう一人先発の助っ人と契約を結ぶようです。とは言えまだ人数で言うと多くないので戦力外から拾ってくる等をして欲しいところです。ちなみに現時点で1軍ローテーションを予想するなら、

高橋光ー松本ー隅田(佐藤)ー今井-エンス(浜屋)ー渡邉(與座)

になるかなと思っていますが、ルーキーや新外国人をさっそく入れなければならないほど駒は不足しています。個人的には宮川、森脇、増田が復活してくれれば平良を先発に挑戦させるというのが良いのではと思っています。そして推したい選手は今井達也です。2021シーズンはチームで防御率が最も良く、飛躍の足掛かりをつかんでいます。フォームが定まらない、四球が多いといった欠点はあるもののシーズンを投げ切って結果を残したポテンシャルは高いため背番号以上の勝ち星は期待できるはずです。

野手

捕手捕手内野手内野手外野手外野手
年齢右打ち左打ち 右打ち 左打ち 右打ち 左打ち
18滝澤
19古市長谷川山村仲三河
20川野
21牧野
22古賀中山西川、高木、川村
23渡部、ブランドン若林、ジョセフ鈴木
24柘植平沼愛斗
25中熊山田戸川
26森、齊藤
27山野辺
28川越
29外崎源田オグレディ
30山川
31金子
32岡田ウィティ熊代
38中村栗山
年齢は2022年4月1日時点での年齢。赤文字は新入団(支配下)、青文字は育成、緑は両打ち

一方野手は外野手と捕手がやや多いかなという印象です。ただ外野手はレギュラー不在という事実も踏まえると有象無象の中から1人でもレギュラーに定着して欲しいという切な願いが表れているという印象です。特に栗山を除いた中で期待値が最も高いのが昨季前半戦で離脱した2年目の若林になってしまうことを考えてもその他昨季レギュラーを掴み切れなかった若手には何としても奮起してもらわなければなりません。また捕手に関しては森友哉という絶対的レギュラーがおり、岡田、柘植という魅力ある第2,3捕手に大学No.1捕手という触れ込みの古賀とかなり厚い層を形成しています。ただ森のFA権取得も考えると週に2試合くらいは柘植、古賀をスタメンマスクで使い、森をDHで使うという起用をしていく必要があるでしょう。ちなみに内野手に関しては本来の実力を発揮してくれれば12球団屈指であると思うので山川外崎の両名についてはチーム内での立ち位置を自覚して引張る立場になってもらわなければ困ります。三塁については中村の年齢も考えると呉、山野辺、ブランドン、渡部が激しく争ってくれることを願うばかりです。(特に前2名はセカンドを外崎とも争って欲しいです。)また呉と山野辺については昨季出場機会を求めて外野挑戦をしていますが金子や外崎のように想定よりも守れたというレベルに達していなかったため打棒と堅実な守備で内野のレギュラーを掴むような方向の方が良いのではないかなと思っています。推したい選手は川越誠司と山田遥楓です。川越は左で長打を期待できる数少ない選手です。また若手の多い外野陣の中では中堅どころの年齢のため外野陣を引張ってもらいたいという願望もあります。山田に関しては二遊間で高い守備力、ベンチからの声出し、意外性のバッティングと昨季は数字以上のインパクトが残っておりスーパーサブとして常に一軍帯同して欲しいと思っています。

首脳陣

役職2022年度(参考)2021年度
監督辻発彦辻発彦
ヘッドコーチ松井稼頭央馬場敏史(作戦兼守備走塁コーチ)
打撃コーチ平石洋介阿部真宏
打撃コーチ高山久赤田将吾
投手コーチ(ベンチ)豊田清西口文也
投手コーチ(ブルペン)青木勇人豊田清
バッテリーコーチ野田浩輔 野田浩輔
内野守備・走塁コーチ黒田哲史 黒田哲史
外野守備・走塁コーチ佐藤友亮小関竜也
選手兼任コーチ内海哲也
コーチ陣容。赤太文字は新任、青太文字は配置転換

昨季最下位であったこともあり、大幅に陣容を刷新しています。特に辻政権になってから選手を固定して戦っており(投手陣の不安定さや若手が結果を残せていないという理由はあれど)、一部の選手に負荷がかかったり、怪我人続出による大幅な戦力低下を招いている、勝負所で代打を出せないといった弊害がここ2年では目立っているため、これを解消できるように指導、采配を振るって欲しいです。当然辻監督は戦力が揃っていればパ・リーグを連覇した手腕があるためコーチ陣の働き如何ともいえるでしょう。特に内海コーチに関しては多くの経験を期待のドラ1,2コンビと浜屋、佐々木といった殻を破って欲しい左腕たちに伝えて欲しいです。

ファンの満足度向上に関して

「勝利こそ最大のファンサービス」

ということは間違いないと思います。しかし親会社の経営が打撃を受け、観客数の制限も予想される中で(元来、資金力にモノを言わせた補強はしていませんが)資金がないと補強が出来ない、活躍した選手に適正な年俸を支払えず戦力が流出するなどで勝利が遠くなってしまいます。事実12球団で日本シリーズ出場から最も遠ざかっているチームであることを認識し、強さに貪欲にならなければなりません。

一方で野球観戦は、試合を見るだけではなく球場飯やグッズ、イベント、ファン同士の交流といった楽しみ方もあります。 盛者必衰のことわりという言葉がありますが、強いチームがずっと強くいるというのは非常に難しく、その中で親会社抜きで資金を作っていくには魅力あるチーム作り、そして満足度向上による客単価の向上を目指す必要があります。

そこで私が気になっているのは3点、

  • グッズ展開に関して
  • スマートスタジアムの活用
  • Blue Legendsについて

です。

グッズ展開に関して

これは前々から思っていたのですが、個人グッズの展開が非常にシビアです。同じパ・リーグの球団と比較してみると以下のような感じです。

バファローズマリーンズイーグルスホークスファイターズライオンズ
ユニフォーム(通常展開)58名(支配下)、監督、マスコット22名(支配下)、監督39名(支配下)、7名(育成)102名
※退団含む
10名(支配下)
タオル 58名(支配下)、10名(育成)監督、マスコット 、チア
※2021年版
55名(支配下)、9名(育成)、監督
※2021版
59名(支配下)、6名(育成)、監督全員(支配下)
※2020年漢字タオル

(おそらく全員?)
31名(支配下)
価格 1,000円 1,000円600円1,500円1,300円1,300円
※オンラインストアで受注と記載のないグッズを対象
※ユニフォームはレプリカユニフォーム(ホーム)をカウント
※日ハムに関して1/16現在、オンラインショップがシステムメンテナンス中のため未確認。

オンラインストアで確認しただけですので実際とは乖離があるかもしれませんので、そこはご容赦願いたいのですが、やはりライオンズの選手グッズ展開の少なさが際立つと思います。

レプリカユニフォームは1万円前後するため展開を絞るのは納得ですが、それでもライオンズは少ないです。ちなみに受注であれば全選手対応ですが通常展開されている選手のものよりやや高く、到着まで1~2ヶ月ほどかかります。またワッペンを圧着してユニフォームを作ることもできますが、試合開始前までに購入と圧着を済ませる必要がある、選手ごとに金額が異なるというデメリットがあります。

選手ごとにデザインの異なる埼玉西武ライオンズのタオル。デザインは選手も監修しているとの事で完成度は高い。
オリックスのタオル。デザインはシンプルな代わりに展開しやすいデザイン。
日本ハムは選手直筆の名前と色で展開しやすさと個性が出る秀逸な商品

ライオンズのタオルについてはデザインが凝っており、商品としての魅力は高い一方で発売まである程度のハードルがあります。一応シーズン開始前にオンラインストアでの受注限定で全選手対応タオルなどのグッズを販売している他、ライオンズフェスティバルでも受注限定で全選手対応タオルが販売されますが、試合前後に気軽にタオルが買える選手は限られた選手だけです。

2022シーズンの受注タオル。公式サイトより借用。

球場のグッズストアが賑わうのは試合開始前後ですが、ライオンズの場合は試合終わりにその日活躍した選手のグッズを購入しようとしても売っていないという可能性が大いにあり得るのです。また怪我人が多発し若手を使わざるを得なかった2021シーズンでは通常販売されているラインナップに入っていない選手がスタメンのほとんどを占める試合も多く、声援ではなくグッズを掲げて応援と球団側も言っていたのにも関わらず掲げるグッズがないという状況もありました。この時は受注限定タオルを一時的に球場限定で販売し凌ぐということをしていましたが、支配下選手全員のグッズを展開していれば防げた事態ではないでしょうか。凝ったデザインのタオルの展開は難しくとも名前タオルだけでも全選手対応して販売して欲しいというのがファン(そして株主)としての願いです。

スマートスタジアムの活用

またスマートスタジアムについてもさらに利便性を高められると思います。今でもアプリにより混雑具合が分かるなど非常に便利です。ただ他の球場にない強みが一つ活かせていません。

それは試合終了後の電車発着についてです。ライオンズ公式戦開催日では試合終了後に臨時列車が西武球場前から池袋、新宿、本川越方面へと発車しており多くの観戦客をスムーズに運んでいます。そしてこれの凄いところは試合展開により列車パターンが多く組まれていることです。しかしこれは駅に行かないと何時にどこ行きの列車が出るかが分からないため、このアプリに反映してしまえばどうかということです。これは目当ての列車までグッズストアに寄る等の行動に繋げることも出来るため、球団としてもメリットがあると考えます。

ライオンズ公式アプリ画面。混雑具合が分かるのはありがたい。

また、イニング間に流されるプレー動画やプレイバックヒストリーなどのコンテンツを球場のWi-fi接続時限定で再生可能にするなど試合途中から来た人でも楽しめるような施策はあってもいいのではないかなと個人的に思っております。特に平日は池袋からでも30分以上は平気でかかるため、そういった方々への救済措置的なコンテンツがあれば少しでもチケット売り上げに影響があるのではないでしょうか。

Blue Legendsについて

最後にチアリーディングのBlue Legendsについてです。プロ野球ではチアリーディングチームが各チームに存在しており試合前後、イニング間を盛り上げています。一部のチームではタオル等のグッズも展開されているなど一種のアイドルのような形で人気がありますがライオンズの場合はどうでしょうか。公式サイトではプロフィールが掲載されているほか、Instagramにて情報発信をしているようです。またコロナ前では入場ゲート先に並んで観客を迎えていたりと派手ではないものの球場を盛り上げる大事な要素であると言えます。SNSでもBlue Legendsを好きなファンも多いため、グッズを販売してみたらどうでしょうか。野球観戦以外でも楽しめるボールパークを目指すのであれば、ライオンズのコンテンツとして積極的に売り出してもいいと思います。

最後に

以上長々と書き連ねてきましたがほとんどがファンの戯言になります。2022年もコロナにより応援が制限されたり、関係者の感染によるリーグ戦への影響も心配されたりなどコロナ前のような活気はまだ戻らないかもしれません。ただ一人のプロ野球ファンとして無事にこの2022シーズンが終わり、あわよくば我らが埼玉西武ライオンズの優勝、日本一を願います。

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